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ピロリ菌を除菌して安心していませんか?-ピロリ菌除菌後胃がんにご注意-

2024年11月06日

ピロリ菌を除菌すると、胃がんになる危険性は3分の1ほどに減らせます。しかし、ピロリ菌がいなくなっても、年に0.4~0.5%と高率に胃がんを発症します。

しかも、バリウム検査ではわかりにくい拡がり方をすることが多く、内視鏡(胃カメラ)による注意深い観察が必要です。

ピロリ菌除菌後も油断せず、1~2年ごとに内視鏡専門医による胃カメラ検査を受けましょう。

 

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